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定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
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堅苦しくなくていろいろとアドバイスをいただけるのですごく助かります!
―本日はよろしくお願いします。
久村:よろしくお願いします。
―早速ですが、足心道さんは広島と岡山で業務をされていますが、具体的にどんなことされてますか?
久村:メインが足もみなんですけど、あと整体ですね。他にも按腹というのと、アクセスバーズというのがあります。按腹の方は、最近ちょっと希望者に講習会をしたりしています。要は毎日しないといけないんで、我々が毎日するわけにはいかないからやり方を教えて、ご自分でやってもらう。お腹ですからね、自分で手が届くから(笑)
アクセスバーズいうのは脳の断捨離なんですけど、こっちの方はまだまだ認知度が低くて。
村田:初めて聞きました。
久村:興味ある方は多いんですけど、なかなか。やるというのは今まで数少ないですね。1時間半ぐらいかかるから。
村田:すごい!ちなみに足もみや整体とかは、いつからされてるんです?
久村:定年ぐらいのときに民間資格を取って、並行して会社に行きながら土日に足もみをボランティアでしてたんですよ。だんだん希望者が増えて、もう時間がなくなったんで、一応61歳で会社辞めて、はじめるようにしたんですけどね。
最初はかなり安く、1500円ぐらいでやってたんですけど。ある程度、人数が増えたんで、先生にお願いして。
村田:だから、もううちに来て7、8年ですか?
久村:それぐらいになりますかね、もうね。
村田:なりますよね、たぶん。8年ぐらい前かな。気づけばもう。早いですね。
―ちなみに仕事をする上で最も大切にしていることは何ですか?
久村:大切にしていることは、やっぱり信頼関係ですね。足もみの方はね。それと、私も会社を辞めて、いろんな医学的な本とかで勉強したから相談に乗れる。結構お年寄りが多いんでね、体の相談が出来るというかたちにしてます。
あと飲食の方は、今は値段が上がってますけどね、最初はじめた1500円でコーヒーとデザートが付くぐらいのかたちで、とにかくゆっくりしてもらう。
元々それで生活していくのではなく、生活は年金でしてみたいな感じで楽しみとしてやりはじめてるので。だから、近くで食事ができて、皆さんに楽しんでいただけるスペースをつくりたい。それも予約制ですので、予約の人数しか入れないんで、1日最高12人。長い方は4時間ぐらいおられますからね(笑)
―居心地がいいんですね。
久村:そういうふうに、ゆっくりできる場所を提供したいですね。
村田:素敵ですね!ちなみにどのぐらい先まで予約は取るんですか?
久村:今は7月いっぱい。9月までちょこちょこっと予約入ってるけど。
村田:そんな先まで入るんですか。
久村:ええ。だけど、まだ予定を立ててないから仮で(笑)
村田:結構、予約の管理も大変ですね。
久村:暑くなったら予約もどうなるかわからない。体調をね、整えないといけない。体と相談しながら。私は今のところ元気なんですけどね(笑)
村田:そうですよね。そういったプレッシャーもおありなんですね。
久村:ありがたいことにね。そこら辺まではあるんで、逆に頑張らないといけないというふうな。年々やってくとなってるし。
村田:そうですね。みなさんがね、期待されて予約してるでしょうからね。
久村:何歳までランチやってるかなって感じですね。
村田:楽しみですね。
久村:なんとか続けていけたらなって。
村田:そうですね。
久村:もう極端に売上が減ったらね、もう先生とこ頼まんでもええで(笑)
村田:頑張ってもらわないと(笑)
―ちなみに当事務所を知ったきっかけは何でしょうか?
久村:元々はね、インターネットで。
村田:ですよね。
―先生と初めて会った時の印象などあれば教えていただけますか?
久村:実際先生にお会いしたら、サラリーマンから勉強して税理士になられたっていうからそこらへんが一番興味があったんです。
村田:そうなんですね。
久村:もう雰囲気がね、いろんなことが相談しやすかったということと、やっぱり一般の企業におられたんで、いろんなことの経験がもう全く違いますからね。私はそういうところの方が興味がありましたね。
村田:ありがとうございます。
久村:だから、皆さんもそうじゃないかと思うんだけど、いろんなことが相談しやすい。ざっくばらんにね、堅苦しくなくて、「こんなこと言ってもいいかな」とかいうのも言えるし、いろいろアドバイスいただけるから、そこらへんが一番助かってますね。
村田:ありがとうございます。嬉しいですね。
久村:たぶん、結構みなさん、そういう方が多いんじゃないですかね。
村田:そうですね。確かに税理士イコールお堅いイメージってありますもんね。
久村:ラフに相談できるのが一番いいんですよ。税理士さんに、「これ言ってもいいんかな、どうかな」っていうような事でも、一般企業を経験されている村田先生ならいろんな相談が気軽にできるかなって思います。
あと、いろいろと節税のアドバイスもしていただけるんで心強いです。私なんかもお願いして、あとは自分が伝票を整理して渡しとけば、全部きれいにしていただけるというのが一番安心感がありますね。
村田:そう言ってもらえて嬉しいです。
―嬉しいです。ありがとうございます。
村田:うちに来るお客さんて開業前後の方が多いんですけど、やっぱり独立するってリスクがあるじゃないですか。そういった意味で、実際開業されてみていかがですか?
久村:元々がそんなにリスクのあるスタートじゃないので。私、今年75になりますけど、「なんで、今からそんなお金かけてするんですか?」って周りに言われましたけど、それは全然気にならなかったですね。「体調が悪くなることもあるし、うまくいかないこともあるし、なったらなったで辞めればいいわ」ぐらいの感じですね(笑)
村田:じゃあ本当にやりたかったことをやろうって感じでしたか?
久村:そうですね。ずっとサラリーマン生活が長かったですからね。で、息子がスポーツしてたから、ああいう体のケアするというのは、息子が高校時代からいろんな本を読んだりして勉強してましたんで。で、たまたま娘のアトピーがひどかったんで、娘を治療するために勉強しに行った、みたいな。それがちょうど定年前ぐらいですね。
村田:なるほどですね。じゃあそこが出発点なんですね。
久村:出発点ですね。で、やりだしたらたまたま周りの方から「私も足を」ということになって。足だけしとく方がほとんど経費もかかりませんからね。
村田:確かにそうですね。
久村:だから、今、うちで勉強してる方もね、「カフェも一緒にやりたい」って言ってるけど、「とにかく飲食は大変ですよ。足だけの方がいいですよ」って(笑)足だけだとかかる経費ってクリームと電気代ぐらいですもんね。
村田:腕1本でされるってすごいですね!お店のことは口コミで自然に広がった感じですか?
久村:そうですね。皆さんも食事に来られて足もみがあることを知って、で、やってもらおうか。じゃあって次の日電話かかってきたり、食事の後に足もみしたり、というふうな感じですね。
村田:そうなんですね。
久村:でも、ぼちぼちでいいなと思ってるんで。でも、実際あれですね。子どもがもし就学中だったら、こういう仕事はたぶんできなかった。もう全然、売上が違いますもんね。収入で言うとね。
村田:そうですよね。
久村:だから飲食とか、こういうね、原価があんまり足もみの方はないからあれですけど、やっぱり売上が。できる人数、限られてますからね。
村田:そうですよね。
久村:だから、それだけで生活していくといったら大変でしょうね。
村田:専業は、またそれで大変かもしれないですね。
久村:だから、今までの年金で。もうメインが年金で生活してて、後は自分の健康管理とか、みたいな感じですかね。
村田:年金収入がしっかりおありですから安心ですね。
久村:先生にはね、飲食をはじめるときにお店に一度来ていただいたんで。
村田:素敵なお店でね。お庭もね、すごく広くて。
久村:そうですね。
村田:庭の手入れ大変じゃないですか?
久村:これからの季節ね、草むしりがね(笑)
―暑いですね(笑)
久村:田舎でもね、だんだん車を持たれる方が多いじゃないですか。だから庭を潰して駐車場にするやり方と、木が伸びると始末できないから、もう切ってしまうとかっていう方が多いですよね。だから、あまりびっくりするような庭じゃないけども、ああいう庭があるのが珍しい。
村田:なるほど。
久村:だから、それの庭が売りと、あとは、いろんな昔の茶碗。歴代ずっと冠婚葬祭で使ってきたような茶碗とかお皿、80年前ぐらいの。それらを使って料理をお出ししてるのは珍しいのかなと。
村田:確かにそうですね。
久村:あと、タンスとかね、水屋にしても昔の蔵に入ってたホコリまみれのやつを出してきて磨いて、それをずっと飾ってる。あと、たまたま父親がね、掛け軸とか、陶器とか、煎茶とか興味があったんで、その道具を並べたり。そういうのを楽しんでもらうっていうかたちの下ごしらえがあったんで良かったですよね。
村田:確かに!風情があっていいですね!
久村:今は古民家ブームですけどね。
村田:そうですよね。古民家カフェとか結構ありますね。
久村:ええ。料理もね、主婦歴40年の妻の手料理で。全然代わり映えはないんですけど、逆にそういうふうな家庭料理を食べることが、皆さん少ないって言われてますね。
村田:確かに、そうですね。
久村:逆にそれで喜ばれてるかなって感じですね。
村田:しっかり差別化はできてますよね。
久村:ええ。そこら辺がね、最初はじめるときに、もう道具はこれ、雰囲気はこういうふうな感じ、予約で、ロスを少なくして。最初はね、カフェするときもずっとエアコンつけてね、夏なんて待ってたんですけど、もう誰も来ない(笑)
村田:田舎ですしね。
久村:誰もいないところでエアコンつけたりしてたんで、だからカフェも予約制にしたんです。来てもらう前にね、ちょっと電話してもらったら、そしたら私も普段草むしりとかね、出来るんですよね。でなかったら、ずっと待っとかないといけない(笑)
村田:確かに、確かに(笑)
久村:そういうお話をざっくばらんにしてもらって、電話して来てもらったらね、いいんですけど、普段は人がいないんで草むしりしてる感じですね。
村田:なるほどですね。じゃあ、だいぶペースがつかめた感じですか?
久村:そうですね。だいぶ料理を出すのも早くなったし。私がウェイターで料理を持ってって、お客さんと話してなかなか帰ってこないんで(笑)
村田:お客さんと盛り上がっちゃって(笑)
―楽しそう。ぜひ、行かせてもらいたいと思います。
久村:いっぺんお越しください。ご招待差し上げますから。
―ありがとうございます。
久村:先生、人数が増えられて、事務所もすてきな事務所で。
村田:ありがとうございます。もうお客さまの皆さまのおかげです。
久村:今お客さまは何社ぐらい?
村田:250社ぐらいですかね。
久村:すごいですね。
村田:いや、本当に皆さまのおかげで、ありがとうございます。
久村:個人でね、サラリーマン辞めてなかなかできないですね。
村田:いえいえ、もう本当にね、皆さまに支えられて。
久村:結構ね、私らもサラリーマンやってるときは、会社に行けば何か仕事があるけど、足もみしても、ランチにしても、やっぱりお客さんに来てもらうことは大変ですもんね。
村田:そうですよね。最初特にですよね。
久村:なかなか現状を見てもらえない、実績を見てもらいながら自然に増えるかたちが。先生、ずっとそうじゃないですか。
村田:そうですね。おかげさまで。
久村:私らがね、お友達を先生に紹介したように。「いいじゃん、どうぞ」みたいな感じで気軽に紹介できるかたちが一番いいなと思いますね。
村田:本当にうれしいですよね。そういった紹介で来ていただけるのがね。
久村:人数も事務所もね、今スタッフ何名です?
―13人です。
村田:13人!
久村:すごいですね。
村田:いえいえ、もう。
久村:車もいっぱいじゃない。駐車場(笑)
村田:そうでしたね。もう入らないですね(笑)
これからも皆さまに紹介いただける事務所を目指して頑張ります!本日はありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
―ありがとうございました!
久村:ありがとうございました。
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